京都・山城 うお志商店/ロカカドウシアン

おら、こんな村イヤだ

2050年までの約30年間で、若年女性が半数以下に
なり、その後最終的に消滅してしまう可能性のある
自治体がデータで発表されていました。
山城地域ですと「井手町」「宇治田原町」
「笠置町」「和束町」「南山城村」があがって
ました。
若年女性をベースに試算されているのは
子育てをその自治体で将来しているかどうか、
という評価なのでしょうか。
木津川市は30年後以降も持続可能な自治体として
評価されています。
確かに木津川市は現在でも小学校が多いですよね。
子供の数も世帯数も増加しているんでしょう。
ただ2014年の消滅危惧自治体には城陽市と
久御山町も入ってました。
そこから10年で消滅の可能性から脱却したと、
今回で評価付けされました。
が、久御山町が消滅危機にあったなんて想像も
出来ません。。
財政豊かな町で地方交付税も受け取ってない
のに消滅!?
いやはや、やはり評価のものさしがあくまで
「若年女性人口」なのでそうなったのでしょう。
確かに団地は結構あるのですが、私の知り合いに
久御山出身ですって方はいませんねぇ。。
企業の割合に人口が少ないだけで。
城陽市もアウトレットや高速道路開通で今後変わ
っていくと評価されたのでしょう。

今後人口が減少して困ることって何だろう?
って調べたら大体の回答が「税収がなくなる」
「インフラ維持・整備出来ない」「年金保険制度の
崩壊」、、、等々出てきます。
もう僕ら世代なら将来年金貰えないのは覚悟して
ますし、どこかで一回リセットされるんだろうな
とは薄々おもってます。
税収・インフラに関しても、今後は行政の
事務仕事はAIで充分まわるでしょうから、公務員
も議員も減少して浮いたお金をインフラに回せば
、、、、っていう時代が来るんでしょうね。。